【衝撃】全領域異常解決室 7話 あらすじネタバレ 小夢は死んだ?

テレビドラマ

ぶっとんだ設定でおもしろいドラマ
全領域異常解決室
遅まきながら6話からハマりましたw
今、FODで順番に観てます^^;

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全領域異常解決室 第7話 あらすじと詳細解説

画像の引用は、FODからです。

ファンタジーとサスペンスが混ざった
めちゃくちゃ練られていて、非常に
クオリティの高いおもしろいドラマなので、
もっと広く多くの人に伝わってほしい
という願いを込めて記事を書きます。

※記事にはネタバレがあるので、ご注意ください。

7話 あらすじとネタバレ

6話の最後で、雨野小夢(あまの こゆめ・広瀬アリス)が、自分が天宇受売命(あめのうずめのみこと)という神であることを自覚する。

その事実を告げられた興玉雅(おきたま みやび・藤原竜也)をはじめとする全領域異常解決室(全決・ゼンケツ)のメンバーは、驚きを隠せない。

つまり、小夢は記憶を失っていたわけだが、なぜ記憶を失っていたのか?

それが7話で描かれています

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物語は、4カ月前蛭児(ヒルコ)によって消された料理研究家の大月比呂佳(田山由起)の「神隠し事件」へと遡る。
ちなみに、大月は警視庁ヒルコ専従班・荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)の幼なじみ。

大月比呂佳は、糧食を司る大宜津比売神(おおげつひめのかみ)であり、「全決」のメンバーに頻繁に食事を振る舞っていた人物だった。

ヒルコに仲間を奪われた「全決」メンバーたちは、彼の正体を暴き、復讐を誓う。

事件の捜査を進める中で、興玉たちは、神隠しされた被害者たちの間に共通点を見つける。

それは、被害者たちが互いに知り合いだったという事実だ。

ヒルコは、神隠しをする前に、それぞれの被害者に知り合いの神を聞き出していたのではないかという仮説を立てた興玉たちは、大月と親しくしていた人物を訪ねる。

この大月と親しかった人物は、博通DKという大企業の社長の刀田楓真という人物だった。

彼は布刀玉命(フトダマノミコト)という神だった。

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刀田と話しても事実はわからなかったが、小夢はヒルコの正体は神ではなく、人間ではないかという推測もする。

なぜかというと、飛鳥時代に厳しい修行の果てに、神としての記憶を消す「事戸渡し(ことどわたし)」を習得した人間がいたからだ。

それは日本最古の呪術者とも、山岳信仰である修験道の開祖ともいわれる「役小角(えんのおづぬ)」だ。

彼は、鬼夫婦を改心させ、弟子として従えたことが有名だった。
また、一言主神という神と対立したことでも知られている。

役小角が今の時代にも生きていて、ヒルコとして名乗っているのではないかと考える。

AIなどのテクノロジーを駆使して、神の存在に気づき、そして事戸渡しを行っていると。

だが興玉は、この堕落しきった時代にそんなことをする人間はいない、と言う。

しかし、ヒルコを名乗るが、テクノロジーを駆使して他の神を見抜いている可能性はあるかもしれないと、推測もする。

実際に、二人が会話しているところを、監視カメラからのぞき見している者がいた。

ちなみに、興玉と豊玉妃花(とよたま ひめか 福本莉子)は、平安時代に結婚を前提に付き合っていたそうだが、振られたという話が出てきましたw
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その後、刀田から緊急事態として呼び出される小夢。

ヒルコからの芹田正彦(迫田孝也)への犯行声明が届いた、とブラフの画像を見せられ、車でどこかへ連れ去られる(後に刀田と小夢の映った防犯カメラの画像解析から、刀田は何者かに乗っ取られていたのでは? と予測される)。

実際の犯行声明には、刀田楓真と書かれており、興玉たちが探したときには、刀田はすでに神隠しされた後だった。

そして小夢も傷を負って気を失っており、大量の血を流していた。

人間の医療では処置できないため、全決に運ばれた小夢。

そこには、佃未世(つくだ みよ・石田ひかり)=月読命(ツクヨミノミコト)という神が、局長に呼ばれていた。

彼女は月の力を使って小夢を助けるが、神の記憶を消すことになり、小夢は普通の人間として生きていくことを余儀なくされる
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ヒルコの犯行声明やSNSなどのビッグデータ分析のため、内閣官房はテミスHD社に調査協力要請をする。

このテミス社CEOの寿正(ことぶき ただし)は、興玉と小夢の会話をカメラ越しに覗いていた人物だった。

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一方、興玉は、普通の人間になった小夢を、警察から全決に移動させたい、と局長に願いでる。

事戸渡しをされて、記憶を戻した者などいないと、一旦は拒否される。

しかし、興玉は「神が事戸渡しをされた例はない、彼女は神です、記憶を呼び戻すことができるかもしれない」と食い下がり、ついに受け入れられる。

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ラストシーン

警視庁で保管されていた人魚が一体盗まれてしまう。

それを、佃未世(つくだ みよ)=月読命(ツクヨミノミコト)に手渡そうとする寿正(ことぶき ただし)

「あなたの能力で、これがよみがえればすべてが整います」

目的はなんなの? と聞かれたことぶきは、

神の総入れ替えです」と答える。

そして人魚を受けとる佃、、、!?

詳細解説

  • 小夢の覚醒と新たな局面: 小夢が記憶を戻し、自身の神としての側面に気づいたことは、物語に新たな局面をもたらすのでは?
    彼女は、単なる人間ではなく、神としての力を持つ存在として、事件解決に深く関わっていくことになるでしょう。
  • 深まる謎と広がる世界観: ヒルコが神隠しをする前に、知り合いの神を聞き出していたという仮説は、物語の謎を深めます。
    ヒルコは、なぜ神々を標的にしているのか、彼の目的は何なのか、視聴者の興味を掻き立てる要素ですね。
  • 神々の繋がりと人間との関係: 各神々の関係性や、神と人間との繋がりも描かれることで、物語の世界観がより豊かになります。
    神々は、人間社会に深く関わっており、その存在が事件に大きな影響を与えていることが示唆されます。
  • キャラクターたちの成長と葛藤: 各キャラクターは、事件を通して成長し、葛藤を抱えます。
    興玉は、リーダーとしてチームをまとめながらも、ヒルコへの復讐心と冷静さを保つことに苦悩します。
    小夢は、神としての自分の役割と、人間としての感情の間で揺れ動きながら、成長していく姿が描かれるのでは?

見どころ

  • 広瀬アリスの演技: 神としての覚醒を演じる広瀬アリスさんの演技は、物語に新たな魅力を加えます。
    人間と神の狭間で揺れ動く複雑な感情を表現し、視聴者を惹きつけるでしょう。
  • 藤原竜也のカリスマ性: 興玉役の藤原竜也さんは、冷静沈着でありながら、内に秘めた熱い思いを表現し、物語に深みを与えています。
  • 謎解きの面白さ: ヒルコの目的や正体など、数々の謎が提示され、最後まで目が離せません。
  • 日本神話との融合: 日本の神話が現代の事件に絡み合うというかなりユニークな設定が、物語にオリジナリティを与えています。

キャスト 脚本 音楽他

脚本黒岩勉
演出石川淳一
根本和政
出演者藤原竜也
広瀬アリス
柿澤勇人
福本莉子
小宮璃央
成海璃子
迫田孝也
ユースケ・サンタマリア
小日向文世
音楽小西遼
オープニング清水美依紗「TipTap」
エンディングTOMOO「エンドレス」
プロデューサー成河広明
大野公紀

考察

第7話は、物語の中盤でありながら、新たな局面を迎える重要なエピソードです。

小夢の覚醒は、物語の展開を大きく変える可能性を秘めているように思います。

今後の展開は、ヒルコの目的が明らかになり、神々と人間との関係性が大きく変わるかもしれない、という感じがします。

寿がヒルコのように見えるけど、、そうではなく、ヒルコの手先なのか?

は味方なのか? 敵なのか? 
それとも、、この人間社会を憂うことからの行動を何か取るのか

いろいろ思いが巡ってたいへんです^^;

う~ん、こんなにぶっ飛んでて、おもしろいストーリーだったなんて^^;

踊る大捜査線シリーズを見るだけの目的で、FODに課金登録しましたが、これ全部見るまでやめられなくなりましたw


実際にこの7話を見てから、1話から
順に見直すと、「あ!」と納得する
シーンが多くてビビりますよ^^。

【関連サイト】
全領域異常解決室 公式サイト
フジテレビ FOD

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